2017年1月28日土曜日

ことしも開催しました!「Tokyoギャッベ展」


昨年に引き続き、高原アートギャラリー八ヶ岳の向村館長が世界一と誇る選りすぐりのギャッベが、フレーズに一堂に勢ぞろい。フレーズのアートディレクター・大薮も八ヶ岳のギャラリーへ足を運び、まるでアートのようなギャッベを厳選いたしました。
 ギャッベはイランの遊牧民カシュガイ族が作る、草木染めの手織り絨毯。
自然の色彩、個性的な文様、羊毛100%の温かみが魅力で、128日~25日までの9日間の開催期間にたくさんのお客様やギャッベファンにお越しいただきました。

今回は、ギャッベの故郷・イランにちなみ、イラン産ローズウォーター(提供:ヴァレデローズ)もウェルカムドリンクとしてお客様に振る舞いました。美容効果があるとされるローズウォーター。とにかく女性の方に好評で、喜んでボトルで購入した方も多くいらっしゃいました~。
さらに特別イベントとして、最近フレーズ界隈では話題を呼んでいるフェイスブックの動画「向村館長のギャッベ語り」を、実際に展示会場で開催。館長のギャッベに対する熱烈トークを、フードスタイリスト・ダンノマリコさんのイランにちなんだおつまみやワインとともに楽しんでいただきました。

イランの飲み物や食べ物、そして館長の愛ある解説でギャッベの魅力がまたさらに、多くの方に伝わった展示会。

たくさんのご来場、ありがとうございました!



<イラン風おつまみメニュー>
★セミドライトマトとフレッシュチーズ
★レンズ豆のペーストのカナッペ
★サフランライスの入ったキッシュ
★ラムの串焼き
★イチジクのホワイトチョコがけナツメグの風味

◆高原アートギャラリー八ヶ岳

◆ヴァレデローズ

 ◆ダンノマリコさん
フードスタイリスト。短大で栄養士の資格を取得。フードコーディネーターのもとでアシスタントを6年間務めたのち独立。本や雑誌などで、スタイリングに限らず、料理も担当する。著書に『持ちよりゴハン』(学研プラス)、『フードスタイリストのアイデア満点ほめられ弁当』(主婦と生活社)などがある。

2017年1月12日木曜日

2017年新春のランチ会は”特盛り”鶏のから揚げ!


 年が明け、2017年初めのランチ会は、『サラメシ』(詳細は10/26UPのブログをご覧ください~)をご覧になった今泉久美先生が「フレーズスタッフにご飯を作りに行ってあげたい!」と、食べるのが大好きな私たちのために来てくださいました☆

今泉先生といえば、おいしい「鶏から揚げ」!
ということで、鶏から揚げを中心に副菜たっぷりのランチをご用意いただくことに。

「できたてを…」と、今泉先生はほとんどの料理を当日、フレーズでせっせと作ってくださいました。スタッフの目の前でから揚げを揚げていくときは、みんな瞳をうるうる輝かせながらその様子に見入っていました…やっぱりから揚げは日本国民のソウルフードです…笑。

先生の唐揚げはしょうがの効いた大きめの唐揚げで、お母さまから引き継いだ味。
「人は亡くなっても味は引き継がれる」という今泉先生は、私たちに「今のうちに母の味を学んでおきなさい」と優しく教えてくれました。

そのほか、茨城県産のお米と、角切りされた根菜がたっぷりのお味噌汁、副菜はフレーズ代表・大薮の好物、「コールスローサラダ」や「切り干し大根の梅和え」など5種類。
スタッフの人数を間違えて大量に揚がった鶏から揚げでしたが、おいしいものに目のないフレーズスタッフは大喜びでたくさん頂きました。酉年のスタートを切るにふさわしい~。
私たちの食べっぷりに(?)今泉先生は、「また作りに来たい」とのこと!! それを聞いて、みんなまた大喜びしています☆

先生たちが作ってくださるおいしい料理を活力に、大きく羽ばたける年になるようがんばりたいと思います!
新春ランチ会、ごちそうさまでしたっっ!



<気になるメニューはこちら>
★鶏のから揚げ
★根菜汁
★春菊のおひたし
★コールスローサラダ
★わかめのしょうが炒め
★切干大根の梅和え
★金時豆の黒砂糖煮


<今泉久美さんプロフィール>
料理研究家、栄養士、女子栄養大学栄養クリニック特別講師。女子栄養大学栄養学部卒業。「キューピー3分クッキング」(日本テレビ系列)のアシスタントを8年間務め、料理研究家・塩田ミチル先生、荻原悦子先生のアシスタントを経て、料理の基本、料理を作る楽しさを学ぶ。現在、テレビ、雑誌、料理本など各メディアで活躍。全国各地での料理教室、講演会も開催している。週末は山梨の実家に戻り、家族の料理を作ることを大切にしている。